嵐・相葉雅紀、V6ファンに謝罪した過去を激白

4月25日のフジ系「VS嵐」にて嵐の相葉雅紀が、V6のコンサートでの失態を明かした。

“失態”に関するトークで「忘れもしないんだけど」と切り出した相葉。

「嵐になってすぐぐらいの時。V6さんのコンサートを観に行かせてもらってる時」のことである。

相葉はそのV6のコンサートで「最後、アンコールで『嵐も来てるから』って紹介してもらって、ステージに(僕らも上げてもらった)。V6のメンバーさんとかが、(サインボールを客席に投げて)皆にプレゼントしてるわけ。『嵐もやりなよ』みたいになって、1球ずつぐらい貰った」という。

相葉は「“イイ所見せないと”と思って。“1番上の方に投げてやろう”と思って。“行くよ、行くよ”って思いっ切り(大きく振りかぶって)投げたら、ひっかかって真っ直ぐいっちゃって。目の前のお客さんにストーンッて当たっちゃって」と語った。

ブンブンと肩を回して“遠投”を予告した相葉だったが、ボールが指に引っかかり“大暴投”。目の前の観客に直撃させてしまったというのだ。

しかも状況が状況で、ぶつけた相手は「V6さんのファンだよ」と相葉。「(嵐の他の)皆は笑顔で手振ってるけど、俺はずーっと謝ってた。『ごめんなさい、ごめんなさい』って」とV6ファンに謝罪した苦い思い出を振り返っていた。

張り切りすぎて結果が裏目に出てしまった、相葉ならではのエピソードである。

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