松浦を「アジフライの聖地に」 イベントで市が宣言

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「アジフライの聖地」を宣言し、くす玉を割って祝う友田市長(右端)ら関係者=松浦市志佐町、道の駅「松浦海のふるさと館」横芝生広場

 アジ水揚げ量日本一を誇る長崎県松浦市は27日、「アジフライ アフェア」を同市志佐町の道の駅「松浦海のふるさと館」横の芝生広場で開き、市を「アジフライの聖地」としてアピールしていくことを正式に宣言した。地元飲食店計29店舗でオリジナルのぼりを掲げ、常時揚げたてのアジフライを提供するほか、スタンプラリーや県内外のさまざまなイベントを通じPRしていく。

 同市では知名度アップと地域活性化を目的に、友田吉泰市長の発案で、新鮮で肉厚の特産のアジを生かして「アジフライの聖地」を目指す取り組みを進めてきた。約1年がたち、反響も上々で、認知度が高まってきたことから、正式に聖地宣言をすることにした。

 セレモニーでは、友田市長や地元飲食店の店主らが「松浦アジフライをこよなく愛する」など8カ条の「松浦アジフライ憲章」を読み上げ、くす玉を割って聖地宣言。友田市長が自ら作詞作曲した「アジフライの聖地・まつうらのうた」をウクレレの弾き語りで披露した。

 会場内では揚げたてのアジフライや、100個限定のアジフライバーガーを販売。青島かまぼこなど市の特産品、手工芸品の屋台もあり、連休を楽しむ親子連れや行楽客でにぎわった。

 また、来場者には、同市でも盛んな「なぎなた」をテーマにした人気漫画「あさひなぐ」(こざき亜衣作、週刊「ビッグコミックスピリッツ」に連載中)とコラボしたノベルティーの配布もあった。

揚げたてのアジフライを買い求める行楽客で行列ができた屋台=松浦市志佐町、道の駅「松浦海のふるさと館」横芝生広場