ブレーキ部品落下後も運行継続

東京メトロ銀座線「安全と判断」

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 東京メトロ銀座線で24日、線路に車両のブレーキ部品が落ちているのが発見されながら、問題の車両を突き止めるまでの約7時間にわたって運行を継続していたことが同社への取材で28日分かった。同社は監督官庁の国土交通省に報告せず、公表もしていなかった。

 東京メトロ関係者によると、列車のブレーキ力が低下すると運転台のモニターに表示されるが、今回は表示されなかった。

 同社は「安全運行に影響がないと判断して継続した。国に報告すべき事案ではない。引き続き安全を確認しながら運行する」としている。