働く女性、50年ぶり5割超える

18年平均、賃金になお格差

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働く女性の割合推移

 15歳以上のすべての女性のうち、働く人の割合が2018年平均で51.3%となり、1968年以来、50年ぶりに5割を超えたことが28日までに、総務省の「労働力調査」で分かった。女性就業者数も2946万人で、前年比87万人増と大きく伸びている。国や企業の育児・介護との両立支援策が充実し、女性の背中を後押ししているほか、人手不足が深刻なサービス業を中心に、企業が女性を積極的に取り込もうとしていることが背景にあるとみられる。

 一方で賃金面などでは依然、男女格差が残り、女性の管理職比率もまだ低い。格差解消や女性の積極登用に向けたさらなる取り組みが求められる。