中盤の走りで輝いた白石黄良々(セレスポ)が自己ベストとなる10.19で見事優勝!【第53回織田幹雄記念陸上男子100m決勝】

陸上 試合サマリー

第53回織田幹雄記念国際陸上競技大会男子100m決勝が4月28日(日)に行われた。アジア選手権の影響でトップ選手が出場を避けた中、大会を見事制したのは白石黄良々(セレスポ)。レースは多田修平(住友電工)がスタートから一気に飛び出したが、今季好調を維持する白石が中盤に追いつき力強くもしなやかな走りで逆転し、10秒19の自己ベストで優勝を果たした。多田は10秒21で2位に終わった。3位には宮本大輔(東洋大)が10.27で入った。その他の結果一覧は以下。

A決勝(+1.2m)

1 白石黄良々(セレスポ)10.19

2 多田修平(住友電工)10.21

3 宮本大輔(東洋大)10.27

4 デーデーブルーノ(東海大)10.29

5 ジャック・ヘール(オーストラリア)10.35

6 ジェイク・ドーラン(オーストラリア)10.90

川上拓也(大阪ガス)DNS

土手啓史(住友電工)DNS

B決勝(+1.2m)

1 永田駿斗(住友電工)10.47

2 長田拓也(富士通)10.53

3 鈴木涼太(城西大)10.62

4 福島聖(富山大)10.63

5 竹田一平(スズキ浜松AC)10.64

6 宮城辰郎(中央大)10.71

7 竹下裕希 (住友電工)DNF

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