妙高で男性がクマに襲われけが 目撃も相次ぐ

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 28日午前10時ごろ、新潟県妙高市関山の妙高山で、クマなどの有害鳥獣を捕獲していた地元猟友会の2人のうち、同市姫川原の農業男性(68)がクマに襲われ、顔などをかまれけがをした。男性は自力で下山し、妻が119番通報した。命に別条はない。県によると、クマによる人身被害は今年初めて。

 妙高署によると、クマは体長約1.8メートル。約30メートル間隔で2人が歩いていたところ、前にいた男性が襲われ、顔と太ももをかまれた。後ろの男性が発砲したが、クマは逃げた。

 また、阿賀町両郷の常浪川の河原では同日午前5時半ごろ、妙高市除戸の国道では午後2時ごろ、それぞれクマ1頭が目撃された。県警などが注意を呼び掛けている。