2年ぶり1軍登板の中日・阿知羅、6回1失点好投も… 援護なくプロ初勝利ならず

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先発し6回1失点と好投した中日・阿知羅拓馬【写真:福谷佑介】

中日打線は阪神先発・青柳の前に6回までわずか2安打…

■中日 – 阪神(29日・ナゴヤドーム)

 中日の阿知羅拓馬投手が、虎打線を1失点に抑える好投を見せた。29日、本拠地ナゴヤドームでの阪神戦。平成最後のホームゲームで先発した右腕は6回まで、大山のソロ本塁打の1点のみに封じ好投した。

 今季初先発、2年ぶりの1軍のマウンドに上がった阿知羅は初回を3者凡退に仕留め、上々の立ち上がりを見せた。2回、先頭の大山に左中間スタンドへのソロ本塁打を浴びたが、この日の失点はこの1点のみ。緩急をうまく使い、阪神打線をわずか3安打に抑えた。本塁打以外で三塁を踏ませず、味方の援護を待った。

 だが、12球団トップのチーム打率を誇る打線が、阪神先発・青柳の前に沈黙。6回までわずか3安打にねじ伏せられ、1点も奪えず。6回には2死一、三塁とチャンスを作ったが、大島が空振り三振に倒れた。6回の打席で代打を送られた阿知羅は6回3安打1失点と好投するも、プロ初勝利の権利は掴めず、降板となった。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)