公明・山口氏 兵庫で参院選向け地方遊説スタート「自民との連立、強固に」

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参院選への支持を訴える公明党の山口那津男代表=29日午後、神戸市中央区(撮影・藤家 武)

 公明党の山口那津男代表は29日、兵庫県内で街頭演説を行い、夏の参院選に向けた地方遊説をスタートさせた。同党は全国7選挙区に候補を立て、改選数3の兵庫などを重点区に指定。「人口減少などの社会変化を乗り越えるため、自民との連立政権を強固にしなければいけない」と主張した。

 神戸・元町の大丸神戸店前で兵庫選挙区の参院選立候補予定者らと並んだ山口氏は、改元を念頭に「新しい時代でも子育て、介護、中小企業の後継難、防災減災などの課題がめじろ押しだ」と指摘し、「参院選は日本の行く末を決める重要な選挙になる」と訴えた。

 ほかに、10月から実施を予定する幼児教育・保育の無償化や認知症対策、災害に備えた行動計画「タイムライン」普及などを重要施策として強調。「生活者目線で小さな声を受け止められる公明党が連立政権にいて、政治が安定してこそ、社会の期待に応えられる」とアピールした。

 演説は尼崎市のJR尼崎駅近くでも行った。(佐藤健介)