案内に来社した一行
「第２５回屋台祭り」が５月５日午前１１時から午後４時まで、聖市リベルダーデ区の愛知県人会館（Rua Santa Luzia, 74）で開催される。愛知、大分、長野、滋賀、和歌山、奈良の６県人会と笠戸丸協会の共催。入場無料。
愛知県がＴＯＹＯＴＡから屋台を送られたことから始まった同祭り。現在は各県人会の垣根を越えた交流の場となっている。今年は新たに奈良県人会が加わった。
今年も各県の郷土料理が一度に味わえる、お得な「味比べセット」が事前予約限定、２７レで販売される。関西風お好み焼き、豚味噌煮、椎茸のおにぎり、餃子、しめじの卵焼き、お汁粉の６皿セット。事前予約は、愛知県人会か県連で券を購入もしくは予約するかインターネット上で購入が可能。申込みは５月２日まで。
その他にも、滋賀のカレーうどん、シュークリーム、愛知の味噌豚カツ丼、抹茶アイス、長野の椎茸ご飯、大分の鶏飯、牛のたたき、鶏天ぷらが味わえる。
また、会場では演歌歌手のリック・アキオさんの歌や、ひまわり太鼓、琴演奏やＫ―ＰＯＰ等も披露される他、カラオケやビンゴ大会も行なわれる。子供が遊べる場所も設置されており、子供から高齢者まで楽しめる。
案内に来社した各県人会会長らは「ぜひ家族連れで来ていただき、楽しんでもらえれば」と呼びかけている。
問合せと「味比べセット」の予約は愛知県人会（電話＝１１・３１０４・８３９２、メールアドレス＝aichijimu@gmail.com）又は県連（１１・３２７７・８５６９）まで。もしくは、サイト（https://www.sympla.com.br/yatai-matsuri__498341）で購入可能。
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２５回目を迎える屋台祭りは、ＴＯＹＯＴＡから大きい屋台を受け取った愛知県人会が他県を誘って２県で始めたそう。回を追う毎に参加県人会が増え、横の繋がりを強くするのに役立っている。また、祭りであれば若者も参加しやすく、「昨年からは宣伝は青年がやってくれている」と笑顔を見せる各県人会会長ら。県人会同士だけでなく、若手を巻き込む行事になっているのだとか。１月に行われた東京、埼玉、宮城の３県合同新年会のように、少数で頑張っている県人会こそ、こういった横の繋がりで結束力を高めるのが大切だ。そんな絆を感じられる「味比べセット」は昨年から始まり、安くて美味しいと大評判だった。受付期間が短いので、間に合うように予約を！
