名所闘竜灘の空に大輪千発 5月3日、新元号祝賀の花火大会

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闘竜灘の空に上がった大輪の花火=加東市上滝野(2018年5月撮影、加東市提供)

 兵庫県・加東の初夏を彩る恒例の「花まつり鮎まつり」が5月3日、五峰山光明寺と上滝野の闘竜灘周辺で開かれる。元号が「令和」になったことを記念し、午後7時半から始まる花火を昨年より30発多い千発にして祝賀ムードを盛り上げる。

 光明寺では戦前、毎年春に釈迦の誕生を祝う「花まつり」が開かれ、闘竜灘から山上が大勢の参拝者でにぎわった。一時、人出が遠のいたため、活気を取り戻そうと1963年に当時の商工会が催しを始めた。

 当日、同寺では国指定重要文化財「銅造如来坐像」を公開(午前8時~)、虚無僧の行列(同10時~)や甘茶接待などがある。

 闘竜灘周辺の「鮎まつり」は午前10時から地元の児童がアユの稚魚を放流。特設舞台では和太鼓集団「水龍会」による演奏や滝野シンフォニックバンドなどによるステージがある。

 また今年初めて両まつり会場を巡るスタンプラリーを実施(午前10時~午後3時、無料送迎バス運行)。六甲オルゴールミュージアムの出張コンサートもある。

 花火のため午後7時以降は交通規制がある。JR滝野駅と闘竜灘などを巡る無料シャトルバスを運行(午後6時~同10時)。荒天時は花火大会を4日に延期する。 市商工観光課TEL0795.43.0530 (中西大二)