2018-19シーズンのPFA年間最優秀選手賞を受賞したリバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク。バロンドールに輝く可能性を問われると、自身の見解を示した。
昨年1月リバプールに加入した27歳のファン・ダイクは、今季プレミアリーグ36試合に出場して20回のクリーンシート達成に貢献。目覚ましい活躍にバロンドール可能性も浮上している。ミッドウィークには、UEFAチャンピオンズリーグでバロンドーラーのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ擁するバルセロナとの対戦を控えているリバプールとファン・ダイク。インタビューで自身のバロンドール受賞はあるかと聞かれ、「いや、それは僕の頭には浮かんでないよ」と言及した。
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「今のフットボールの世界には、地球の外から来たような選手がいて何年の偉業を達成してきた。僕は今のパフォーマンスのレベルにとても満足している。何も恐れる必要ないと思っているよ。それに今はCLのタイトルレースに集中している。準決勝ではファンタスティックなチームと世界一の選手たちとの対戦が待っているからね」。