マツダチーム・ヨースト、IMSA第4戦で2012年インディ王者ハンター-レイを起用

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 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦しているマツダチーム・ヨーストは5月4~5日、アメリカ・オハイオ州で行われる2019年シーズン第4戦ミド・オハイオでライアン・ハンター-レイを起用する。
 
 アメリカを代表するトップドライバーのひとりであるハンター-レイは、2012年のインディカー・シリーズチャンピオンにして、2014年のインディ500王者だ。
 
 また、スポーツカーシリーズでは2018年、スポット参戦したIMSA最終戦ロード・アトランタ(プチ・ル・マン)でウェイン・テイラー・レーシングの10号車キャデラックDPi-V.Rを駆り、ジョーダン・テイラー、レンガー・バン・デル・ザンデとともに総合優勝を飾っている。

 そんな強者を迎えるマツダは今戦、55号車マツダRT24-Pのレギュラードライバーのひとりであるハリー・ティンクネルが、同じ週末に行われるWEC世界耐久選手権第7戦スパにフォード・チップ・ガナッシ・チームUKから出場するため、アメリカンシリーズを欠場する。
 
 加えて、同車のサードドライバーを務めるオリビエ・プラも同じくWECでフォードと契約を交わしているためIMSAシリーズの出場は叶わず。そうした状況からジョナサン・ボマリートと55号車マツダをシェアする助っ人ドライバーとして、元インディ王者に白羽の矢が立った。

「(マツダの)クルマがとても速いことは明らかだ。そのクルマに乗り込んでミド・オハイオのレースに参加できることに興奮している」とハンター-レイ。

「ジョナサン(・ボマリート)と僕は良き友人であり、過去にはチームメイトだったこともある。だから、彼とマシンをシェアして勝利を目指して戦えるのは素晴らしい機会だと思っているよ」

「僕はデイトナ・プロトタイプで優勝した時期を含めて、長い間IMSAのプロトタイプカテゴリーを戦ってきた」

「そのプロトタイプクラスは近年、これまでにないほど強く、そして競争が激しくなっている。そのなかに再び参加できることをとてもうれしく思っているんだ」

2018年プチ・ル・マンで優勝したライアン・ハンター-レイ(右)
マツダチーム・ヨーストのもう一台、77号車はトリスタン・ヌネスとオリバー・ジャービスがドライブする