気仙沼、改元の瞬間を花火で祝う

震災津波で大きな被害、平和願い

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改元を祝い、宮城県気仙沼市の漁港で打ち上げられた花火=1日午前0時2分

 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市の漁港で、令和元年となった瞬間の1日午前0時、「平和な時代になるように」との願いを込めた花火が打ち上げられ、改元を祝った。

 同市の地域活性化に取り組むNPO法人アスミックなどの主催で、花火は山梨県市川三郷町の花火会社マルゴーが担当。青から赤や黄へ変わっていく花火など「時代の変化」をイメージしたという。

 マルゴーの斉木智社長は「平成の時代に大切な人を亡くした人もいる。少しでも笑顔になってもらいたい」と話した。