平和の灯 ともし続ける 「令和」迎えた被爆地長崎

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「令和」を迎えた長崎市の夜景=1日午前0時

 元号が「平成」から「令和」へと移った1日午前0時、被爆地長崎も静かにその時を迎えた。
 74年前の昭和20年8月、広島に次いで原爆の惨禍に見舞われた長崎。戦後、被爆者を中心に平和を世界に発信し続けてきた。しかし、平成に入ると被爆者の高齢化が加速。被爆体験の継承が重い課題となってのし掛かってきた。
 希望のバトンは、戦争を体験していない若い世代に託された。被爆者や戦争体験者の願いを高校生らが世界に向けて語っている。長崎は新時代も平和の灯をともし続ける。