BOYS AND MENが、大阪市立美術館で開催中の関西テレビ60周年記念イベント「フェルメール展」の宣伝キャプテンに就任。メンバーの田村侑久、小林豊、本田剛文の3人が活動拠点の名古屋から会場に駆け付け魅力をPRした。
「生のフェルメールを見たい！」とテンション高めの3人は、世界中を魅了するオランダの画家・フェルメールの作品35点のうち6作品が一度に鑑賞できると知ると大興奮。「今回は門外不出と言われていた作品が見られます！」と学芸員から説明を受け、実際にフェルメールの初期の作品で、日本初公開の「取り持ち女」を目にすると、美術の成績が“1”だったという田村は「何で描いているんですか？ めちゃくちゃリアルじゃないですか！」とそのカラフルな色づかいに興味津々で、小林は「この一枚だけでいろんなものが表現されているんですね」と興奮する。
また、彼らが「3Dに見える！」と声をそろえたのが「手紙を書く婦人と召使い」。奥行きを感じるこの作品に吸い込まれそうになりながらも、田村が「あの召使いが何を考えているのか気になる。『洗濯もの干してないわ～』とかかな（笑）」と、おちゃらけ発言。さらに、大阪展限定公開の「恋文」のほか、「リュートを調弦する女」「手紙を書く女」についても学芸員の解説を聞きながら、その作品に込められた思いに想像をめぐらせていた。
フェルメール作品に触れた感想について本田は「興味深くて吸い込まれるようだった。名古屋から来たかいがあった！ 1時間半でここまで来られましたから近い！」、田村も「実物を見るのと写真で見るのでは全然違う！ ずっと見ていられる」、小林は「作品が日本に来ている今がチャンス！」と感動冷めやらない様子。このロケの様子は、関西テレビ「ピーコ＆兵動のピーチケパーチケ」で5月1日と8日（水曜深夜1：25、関西ローカル）の2週にわたって放送される。
