ゆかりの太宰府で「令和」人文字

福岡、早朝に千人超

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新元号ゆかりの地、福岡県太宰府市の大宰府政庁跡で、市民らが集まり作られた「令和」の人文字=1日午前7時41分(共同通信社ヘリから)

 新元号の典拠となった万葉集の一節「梅花の宴」にゆかりがある福岡県太宰府市で1日、天皇陛下の即位と改元を祝って「令和」の人文字が作られた。主催した住民団体によると、当初の予定より5割多い約1500人が集まった。

 大宰府政庁跡で曇り空の下、事前公募に申し込んだ参加者らは、1文字の大きさが約30メートル四方になるよう早朝から整列を始めた。約1時間15分かけて午前7時半、人文字が完成。新元号をあしらった傘や帽子などを手に「平成ありがとう、令和おめでとう」と叫んだ。

 梅花の宴は、奈良時代に大宰府に赴任していた歌人の大伴旅人(665~731年)が、自邸で開いたもの。