東武鉄道、日比谷線直通列車の有料着席サービス用車両を4編成導入へ 野田線急行区間も来年度に延長

東武鉄道は、2019年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。

2020年度の日比谷線直通列車への有料着席サービスの導入にあたり、、ロング・クロスシート転換車両「70090型」を2019年度に4編成新造する。加えて、日比谷線直通車両を2編成(70000系)を新造する。

東武野田線(東武アーバンパークライン)の、六実~逆井間の複線化が今年度に完成予定であることから、速達性向上を目的に、現在大宮~春日部間で行っている急行運転を2020年度春に拡大し、船橋~運河間でも急行運転を実施する予定。

その他にも駅施設の改良やホームドアの設置・高架化による踏切解消などを進めるとしている。

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