天皇陛下に勲章三つ贈呈

晩さん会などで着用

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 政府は1日、天皇陛下が勲章親授式や宮中晩さん会などに出席する際、身に着けられる勲章「大勲位菊花章頸飾」「桐花大綬章」「文化勲章」の三つを贈呈すると決めた。菅義偉官房長官が記者会見で発表した。前回1989年1月の皇位継承時の対応を踏襲した。

 日本の最高勲章である「大勲位菊花章頸飾」は、日の丸を象徴する「日章」を中心に光線(旭光)を配し、周囲に菊の花と葉を施している。三権の長らが受章している「桐花大綬章」は、菊の代わりに桐花をデザイン。文化の発展に著しい功績があった者に贈る「文化勲章」は、常緑樹である橘の花の中央に勾玉を配置している。