モットーは「セックス・しば漬け・ロックンロール」!? 京都発、おとぼけビ〜バ〜が痛快極まりない最新作『いてこまヒッツ』をいてこまリリース!

昨年にはコーチェラ・フェスティバルに出演を果たし、海外でも高い評価を受けている おとぼけビ〜バ〜が、最新アルバム『いてこまヒッツ』をリリースした。

おとぼけビ〜バ〜は2009年に京都で結成され、現在のメンバーは、あっこりんりん(リード・ボーカル/ギター)、よよよしえ(ギター/ボーカル)、ひろちゃん(ベース/ボーカル)、かほキッス(ドラムス/ボーカル)の4人。

今年3月、2度目の参加となったSXSWでは、あまりに激しいパフォーマンスのせいで演奏中に電源を落とされる状況に陥りながらもプレイし続け、その過剰な存在感を再びオーディエンスに猛アピールした。

彼女たちのショウを目の当たりにしたマック・マッコーン(スーパーチャンク/マージ・レコーズ)は、「incredible show!」と大絶賛。

さらに、シンガーソングライターのニコール・アトキンスも「今まで見てきたものの中で最高峰!!!」と興奮して、マーティ・フリードマンに「あなた聴いたことある?」と質問ツイートを投げ、マーティも「マジで素晴らしいね」と返答するなど、熱いリアクションを引き起こしまくった。

アルバム『いてこまヒッツ』は、そんな彼女たちが近年に作り上げてきた強力なナンバー14曲が26分間に詰め込まれ、猛烈な勢いで駆け抜ける痛快極まりない作品に仕上がっている。

バンドは4月末から5月にかけてのGW中、レーベルメイトでもあるSay Sue Me、Drinking Girls and Boys Choirとともに英国でツアーを決行中だ。(photo:Jumpei Yamada)

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