NY原油、3日ぶり反発

61ドル台、需要増期待

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 【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク原油先物相場は3日ぶりに反発し、指標の米国産標準油種(WTI)6月渡しが前日比0.13ドル高の1バレル=61.94ドルで取引を終えた。

 朝方発表された4月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が市場予想を大きく上回ったことから、米景気の拡大に伴うエネルギー需要の増加期待が高まり、買いが優勢となった。

 米国が2日にイラン産原油の全面禁輸に踏み切ったほか、ベネズエラの政情不安による供給減少への懸念も相場を支えた。