阪神メッセンジャー2年ぶり完投で2勝目、3安打1失点の好投で復帰戦飾る DeNAは連敗

阪神のランディ・メッセンジャー【写真:荒川祐史】

3回に福留のタイムリーで先制、その後も着実に追加点を挙げる

■阪神 5-1 DeNA(4日・甲子園)

 阪神は4日、本拠地で行われたDeNA戦を5-1で勝利した。先発のメッセンジャーが9回3安打1失点、2017年以来、2年ぶりの完投で2勝目を挙げた。DeNAは連敗でカード負け越しが決まった。

 阪神は3回に福留の左前タイムリーで先制すると、5回には2死満塁からマルテが押し出し死球、続く木浪も四球を選び2点を追加した。さらに6回は1死三塁から糸井の左前適時打、梅野の中前タイムリーで2点を奪いリードを広げた。

 右前腕打撲で戦列を離れていた先発のメッセンジャーは9回3安打1失点の快投を見せ今季2勝目。DeNAは先発のバリオスが4回3安打、6四死球、3失点で自滅しチームは連敗となった。(Full-Count編集部)

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