関西が5年ぶり12度目の優勝 春の岡山県高校野球、倉敷商下す

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【倉敷商-関西】4回表関西1死一、三塁、赤穂が右前打を放ち、2-1と勝ち越す。投手木村、捕手岡田=倉敷マスカット

 春の岡山県高校野球大会(山陽新聞社後援)最終日は4日、倉敷市のマスカットスタジアムで決勝があり、関西が倉敷商を5―3で下し、5年ぶり12度目の優勝を飾った。

 関西は1点を追う四回、4安打を集めて逆転し、九回は2死から2点を追加した。右腕白井は再三ピンチを招いたが、最後まで投げ抜いた。

 関西は県代表として中国大会(6月1~3日・広島県)に出場する。

 ▽決勝

関西

000300002|5

010000002|3

倉敷商

▽三塁打 熊丸、福島▽二塁打 片山、田口

 【評】4試合連続2桁の10安打を放った関西が逃げ切った。1点を追う四回1死二、三塁から片山、赤穂、石野の3連続右前適時打で逆転。九回は2死無走者から、森安の中前打と四球で一、二塁とし、熊丸の左中間三塁打で決定的な2点を加えた。右腕白井は10安打を浴びながら要所を締め、3失点完投。2戦連続無失策と守りも堅かった。

 倉敷商は二回に原田のスクイズで先制。その後は好機を生かせず、九回に橋本の適時打などで2点を返したが、反撃が遅すぎた。