県内子ども34万3722人 6659人減

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県内の14歳以下の子どもは、「こどもの日」となる5日現在の推計値で34万3722人で、県人口に占める割合は12.1%となり、いずれも過去最低を更新したことが、県統計課のまとめで分かった。

県内の子どもの数は前年同期と比べて6659人減少。男女別の内訳は、男子が同3359人減の17万6518人、女子は同3300人減の16万7204人だった。県人口に占める割合は都道府県別で全国25番目だった。

市町村別で人口に占める子どもの割合(4月1日現在)が高かったのは、(1)つくばみらい市15.4%(2)守谷市15.4%(3)つくば市15.3%(4)東海村14.8%(5)神栖市13.6%の順。

逆に低かったのは(1)河内町7.6%(2)大子町7.9%(3)利根町8.1%(4)城里町9.0%(5)常陸太田市9.0%だった。

前年同期比で子どもの数が増えたのは、つくば市(711人増)、つくばみらい市(98人増)、阿見町(23人増)の3市町のみ。逆に減ったのは日立市が715人で最多だった。

1920年からの国勢調査結果によると、県内の子どもの人口割合は35年の38.9%をピークに下がり続け、2000年に高齢者人口の割合を下回った。子どもの数は1950年の74万7393人が過去最多だった。

また、総務省が4日まとめた4月1日時点の人口推計によると、日本の14歳以下の子ども(外国人を含む)は、前年より18万人少ない1533万人と38年連続で減少した。総人口に占める割合は12.1%で45年連続の低下。いずれも比較可能な50年以降、過去最低を更新した。
(長洲光司)