令和初のGⅠを制したのはアドマイヤマーズ NHKマイルC

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令和初のGⅠを制したのはアドマイヤマーズ NHKマイルC

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令和元年5月5日、第24回NHKマイルカップ(GⅠ・1600m)が東京競馬場で行われ、2番人気の2歳王者アドマイヤマーズ(牡3:栗東・友道康夫厩舎)が1分32秒4(良)で勝利。マイル戦5戦全勝で3歳マイル王に輝いた。2着には大外から最速の上がりを見せた14番人気のケイデンスコール、3着はインをさばいてきた7番人気カテドラル。断然の1番人気に支持された桜花賞馬グランアレグリアは直線で外側に斜行し、走行妨害で4位入線ながら5着に降着となった。

珍しくスタートで後手を踏み、終始外目を追走するアドマイヤマーズ。グランアレグリアもスタートは良くなかったが掛かりながらも好位置に。直線入ったところでグランアレグリアが進路を探し外に膨らみ、ダノンチェイサーとアドマイヤマーズが馬体をぶつけながら追い比べに

グランアレグリアが伸びあぐねる中、アドマイヤマーズが先頭に。しかし内からカテドラル、大外から新馬戦で接戦を演じたケイデンスコールが強襲

後続を抜かせない勝負根性を発揮し、アドマイヤマーズが先頭でゴール。令和初代3歳マイル王に

単勝1.5倍と圧倒的1番人気の桜花賞馬、グランアレグリアは4位入線も、直線での斜行が響き5着に降着。クリストフ・ルメール騎手は5月26日までの騎乗停止。皐月賞馬サートゥルナーリアとの2冠挑戦は夢と消えた

大江調教助手と会心の握手のミルコ・デムーロ騎手

歓声に応え、人差し指を大きく掲げた

アドマイヤマーズに労いのキスをするミルコ・デムーロ騎手

友道康夫調教師は2015年のクラリティスカイ以来、NHKマイルカップ2勝目

アドマイヤマーズ
2016年3月16日生
父:ダイワメジャー 母:ヴィアメディチ
馬主:近藤利一
調教師:友道康夫(栗東)
生産牧場:ノーザンファーム

プレゼンターとして登壇した「いだてん〜東京オリムピック噺〜 」の主人公、金栗四三役の歌舞伎役者、中村勘九郎と握手

「快勝。令和で始まったGⅠレースを勝ててとても良い気持ち。スッキリです。外枠はきついと思ったけど、馬が僕と同じ負けない気持ちを持っていた。本当に賢いし能力も高い。最近あんまり勝ってないですけど、これからも頑張ります」

最後は報道陣の声に応え、お馴染みのミルコジャンプで締めくくった

撮影:石井俊平

撮影日:2019年05月05日