「ダイヤモンドカップゴルフ」全英オープン出場権を得るのは?

フジテレビ系で5月10~12日に放送される「第51回 ダイヤモンドカップゴルフ 第2日・第3日・最終日」(10日・深夜0:55<関西ローカル>、11日・午後2:35、12日・午後4:05=関西テレビ制作)で、ますだおかだの岡田圭右が“大会アンバサダー”としてゴルフ中継に参戦する。岡田は「今まで試合やトーナメントを見に行ったことがない人たちに、より臨場感あふれるプロのすごさや自分の感想を伝えたいと思います」と意気込んでいる。

国内四大公式戦の一つである「ダイヤモンドカップゴルフ」は、日本ゴルフ協会(JGA)とアジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)の共催で、1964年開場の伝統と歴史ある千葉・総武カントリークラブを舞台に、アジアと日本の両ツアーから選ばれた精鋭144人のトップ選手が熱戦を繰り広げる。大会日程が5月へと変更となり、今年から2021年までの3年間は、大会優勝者が世界最古のメジャー大会である全英オープンへの出場権を得ることになる。

「ゴルフは見るのもプレーするのも大好き!」という大会アンバサダーの岡田は注目選手に密着するSPリポーターを務めるほか、ホールアウト後のインタビューにも挑戦する。「『俺がやっていいのか!? 大丈夫なのか!?』という思いと、うれしい気持ちがハーフハーフです」と率直な気持ちを語り、「ゴルフをやったことがない方には、ゴルフの楽しさを、スコア100を切るぐらいのゴルフが好きな方には、ゴルフの楽しさと難しさを、そんなゴルフのいろいろな面をお伝えできたらなと思います」と話している。

ビッグタイトルと優勝賞金3000万円をかけ、池田勇太、石川遼、星野陸也、今平周吾ら、日本屈指の選手たちがしのぎを削る。

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