SNS特集F1アゼルバイジャンGP:無念のクラッシュで自分を責めるルクレール。あれから25年、F1界がセナを悼む

 初優勝の期待がかかるフェラーリF1のシャルル・ルクレールがF1アゼルバイジャンGP予選Q2でウォールに突き刺さり、自らに対して苛立ちと失望の表情を見せた。また、アゼルバイジャンGP後の5月1日はアイルトン・セナが亡くなってから25年の節目の日。事故当時はまだ幼かったルイス・ハミルトンや、この世に生を受けていなかったドライバーたちも、F1界の偉大な先人を悼み、SNSには多くの投稿が寄せられた。アゼルバイジャンGPからセナの命日までチームや関係者、ドライバーたちのSNSで振り返る。

「I am stupid. I am stupid.」とクラッシュ直後のシャルル・ルクレールが、悲痛な声で自分を責める。この痛恨のミスを糧にさらなる成長を遂げていくのか?

大破したSF90から降りて手で顔を覆うルクレール。届きそうで届かない初勝利までの試練か。

バクー市街地サーキットのターン8。車幅が最も狭い7.6メートルの区間を解説する空撮。

エスケープゾーンに逃れたダニエル・リカルドが、後方を確認しないままリバースでダニール・クビアトのマシンにヒットする珍しいシーン。保険屋さんに事故の過失割合を査定してもらいたい案件だ。

ポール・トゥ・ウインで今季2勝目を果たしたメルセデスF1のバルテリ・ボッタス。開幕戦のファステストラップで得た1ポイント差でポイントランキングでトップに立った。

開幕から4戦連続で1-2フィニッシュのメルセデスF1。フェラーリF1やレッドブルF1はこの勢いを止めることができるのか?

バクー市街地を駆け抜けるレッドブルRB15・ホンダのオシャレなイラスト。

レースの順位変動、展開がひと目でわかるすぐれもの。各マシンのタイヤのライフまで表示されている。

5月1日はアイルトン・セナの25回目の命日。多くのチーム、F1ドライバー、元F1ドライバーがセナへのコメントをSNSに投稿した。

ホンダF1

マクラーレンF1

ウイリアムズF1

ルノーF1

ピエール・ガスリー

ニコ・ロズベルグ

ルーベンス・バリチェロ

フェリペ・マッサ

ルイス・ハミルトン

セルジオ・ペレス

ニコ・ヒュルケンベルグ

カルロス・サインツJr.

ロマン・グロージャン

アルファロメオF1のヨゼフ・レベラーは、かつてセナのフィジオ(理学療法士)を務めていた。

FIA

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