千代田化工建設、赤字2千億円超

三菱商事が1千億円支援へ

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 経営再建を目指すプラント大手の千代田化工建設は7日、2019年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、純損益の赤字幅が従来の1050億円から2150億円に拡大すると発表した。三菱商事が1千億円超の金融支援をする方向で最終調整していることが6日判明。金融支援で財務基盤を改善する。

 売上高も4千億円から3400億円に引き下げた。千代田化工は9日に19年3月期決算の発表を予定している。金融支援は、優先株による第三者割当増資や融資が想定されているもようだ。

 千代田化工は液化天然ガス(LNG)プラント建設の世界大手で、高い技術力を持つ。