上海株急落、5.58%安

アジア市場全面安

©一般社団法人共同通信社

6日の香港株式市場の株価指数を示すボード=香港(AP=共同)

 【上海共同】トランプ米大統領が対中関税を引き上げる方針を表明したことを受け、6日の上海株式市場の代表的な総合指数が急落し、連休前の最後の取引があった4月30日の終値に比べ5.58%安で取引を終えた。香港などの株価指数も下落し、アジアの株式市場は全面安の展開となった。

 上海市場はIT関連など幅広い業種で売られ、総合指数は大台の3000を割り込んだ。下落率は一時6.5%超となる場面もあり、関係者は「市場は米中貿易協議の妥結を見込んでいたが、当てが外れて動揺した」と話した。

 香港のハンセン指数は前週末比で2.90%安。