【ラ・リーガ】ジダン監督がモドリッチ売却を容認?ビッグネーム獲得ため資金捻出か

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、2018年度バロンドーラーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチに今夏の移籍市場でオファーがあった場合、放出を容認するようだ。

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33歳のモドリッチはバロンドールを受賞した昨年に比べて劇的にパフォーマンスが落ち、今シーズンのチームの不調も相まって思うようなプレーが出来ていない。3月にレアルの監督に就任したジダン監督はスカッドの大刷新を図っており、多くの放出リストの中にモドリッチも含まれているようだ。昨夏にインテルからのオファーを断ったモドリッチだったが、インテルは今夏に再びオファーを提示すると言われており、レアル側は交渉に応じる構えを見せている。

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レアルはトッテナム・ホットスパーのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンやチェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールを狙っているも、二人合わせて2億ポンド(約290億円)程度の移籍金が必要に。そのためレアルは、獲得資金捻出のためモドリッチやウェールズ代表FWガレス・ベイルを売却したいと考えているようだ。

フォームを落とすモドリッチが放出リスト入りへ

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