【ラ・リーガ】契約延長後もディ・マリア人気衰えず!バルサやアトレティコが熱視線

バルセロナやアトレティコ・マドリードといったスペインのビッグクラブが、パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを注視。今夏の移籍市場で交渉のテーブルを設けるようだ。

【リーグ・アン】ネイマールがサポーターの顔面を殴打…連盟は8試合出場停止処分を検討

UEFAチャンピオンズリーグでベスト16敗退、クープ・ドゥ・フランスではレンヌにPK戦の末敗れ準優勝に終わったPSG。十分な賞金を得られなかったことで、UEFAが定めるFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)に抵触する恐れがあり、シーズン終了後に多くの選手を売却しなければならない。すでにアドリアン・ラビオの退団が決定的なのに加え、トマ・ムニエやクリストファー・ヌクンク、スタンレー・エヌソキが売却リストに挙げられている。

【リーグ・アン】「キャリアが台無しになった」ディ・マリアがファン・ハールとの確執を暴露

収支のやり繰りに奔走する中、昨年10月に2021年まで契約を延長したディ・マリアにバルサやアトレティコが興味を持っているよう。数シーズン前からバルサはディ・マリアに度々アプローチを掛けており、今夏の移籍市場で再びオファーを提示する方針。アトレティコも昨夏に加入したトマ・ルマールが適応に苦しみ、ディエゴ・シメオネ監督の同郷の選手としてディ・マリアに白羽の矢が立っている。

スペインのビッグクラブがディ・マリアを注視

© 株式会社SPOTV JAPAN