【セリエA】PSGがピャニッチと接触 今夏のフランス行き報道が過熱

ユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチに対し、ヨーロッパの頂点を目指すパリ・サンジェルマンが接触を図っているようだ。スペインメディア『AS』が報じている。

【セリエA】レアルら複数クラブが関心を寄せるピャニッチ 今夏に獲得レース勃発か

中盤のリンクマンとして抜群の才能を発揮するピャニッチは、PSGを「全ての選手が準備できているクラブ。リスペクトしているし、このクラブに行けばチャンピオンズリーグを勝ち取るチャンスを得られる」と称賛したことで、フランス行きに興味をがあるのではないかと各メディアが報道。以前から関心を寄せているレアル・マドリードも含め、移籍市場での獲得レースが予想される。29歳のピャニッチは今シーズンのセリエAで4ゴールを挙げるなど、ユーベで前人未到のリーグ8連覇に貢献。国内で完全無欠の存在となっている。

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ユーベと年俸650万ユーロ(約8億3400万円)の2023年まで契約を残すピャニッチが、イタリアでの生活に満足していることは間違いない。2016年にASローマに加入してからタイトルを獲得し続けているピャニッチだが、いま最も欲しいのはチャンピオンズリーグのビッグイヤー。魅力的なオファーがあればビッグディールが実現する可能性もあり得る。

PSGやレアルがピャニッチ獲得に乗り出す

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