時任三郎が山下智久と初共演! 過酷ロケのなか「山下くんの朗らかで優しい笑顔が印象的」

TBS系連続ドラマ「インハンド」(金曜午後10:00)に、主人公の紐倉哲(山下智久)の元上司で物語後半の鍵を握る重要人物・福山和成役で時任三郎が出演することが分かった。5月10日放送の第5話から登場する時任は「山下くんとは今回が初共演ですが、僕が演じる福山は紐倉の過去を知る人物として絡みも多いので楽しくご一緒させていただいています」と山下との初共演の手応えを明かしている。

ドラマは、ロボットハンドのような義手を装着する変わり者の科学者・紐倉が、内閣官房サイエンス・メディカル対策室の牧野巴(菜々緒)の依頼を受け、助手の高家春馬(濱田岳)と共に従来の概念を超える未知の病気や事件を解決するサイエンスミステリー。時任が演じる福山は、紐倉がCDC(アメリカ疫病予防管理センター)で働いていたころの元上司で、現在は最先端の科学技術を駆使したビジネスを展開する会社のCEOという役どころ。

第5話では5年前に起きた恐ろしい事件の真相、紐倉の義手の秘密なども明らかになる。恐ろしい事件のシーンでは沖縄ロケが行われ、ジャングルなど過酷な環境の中でも時任と山下は初共演とは思えないほど息の合った芝居で、上司と部下の関係を熱演した。時任は「山下くんは劇中では紐倉をクールに演じられていますが、沖縄ロケの合間には現地の子どもたちととても楽しそうに遊んでいて、その時の朗らかで優しい笑顔が印象的でした。そんな山下くん演じる紐倉に福山がどのように絡んで、結末にどう関与していくのか。ぜひ楽しみにご覧ください」とアピールしている。

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