貴景勝関「運動会が好き。騎馬戦は死ぬ気でやった」一問一答

©株式会社神戸新聞社

母校OBから贈られた化粧まわしを贈られ、夏場所へ向けてエールをもらう新大関の貴景勝関(左)=西宮市甲東園2

 大相撲の新大関で兵庫県芦屋市出身の貴景勝関(22)が7日、母校の仁川学院小学校(兵庫県西宮市)を訪れ、卒業生らでつくる後援会から化粧まわしが贈られた。贈呈式では児童の質問も相次ぎ、欲しい物を聞かれた貴景勝関は「犬です」と即答するなど、後輩との交流を楽しんだ。子どもたちと貴景勝関のやり取りは次の通り。

 -どこか行きたい所はありますか。

 「行く時間がないけど、本当は好きな海外旅行に行きたい」

 -大きなお相撲さんに勝てるこつを教えて。

 「体の大きさでは勝てないが、絶対に負けないという気持ちを持つことが大事。体が大きい人よりも小さい人のほうが有利な部分は必ずあるので、自分に有利な部分を見つける」

 -どうして大関になるほど強くなったのですか。

 「自分一人のために頑張ろうと思っても、なかなか頑張れない。両親や学校の先生など、支えてくれた人たちの期待に応えたいという気持ちが後押ししてくれた」

 -お相撲さんや、それ以外で尊敬している人は。

 「育ててくれた貴乃花親方(当時)や今の親方を尊敬している。相撲以外では、イチロー選手や(同校でクラス担任だった)橋本先生など」

 -小学校で一番楽しかったことは。

 「修学旅行も楽しかったが、運動会も好きだった。5、6年生の騎馬戦は死ぬ気でやった」

 -私たち後輩に大切にしたほうがいいと思っていることを教えて。

 「習い事や勉強で、何か一つでも人より少し頑張ること。また、両親を大切にしてほしい」(名倉あかり)