岡山県議会の会派勢力ほぼ固まる 自民37議席確保、16日臨時会

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 岡山県議会は7日、最大会派の自民党県議団が無所属で当選した新人5人を加える方針を決め、改選後の新議員による会派勢力がほぼ固まった。自民は少なくとも37議席を確保して引き続き主導権を握る。この日は議会運営委員会に代わる世話人会もあり、正副議長を選ぶ臨時会の日程を16日と決めた。

 自民は、議長経験者らによる幹部会を県議会内で開催。4月11日の前回協議で結論を持ち越した無所属の対応について、県議選で推薦した大橋和明、福田司の2氏と、公認申請を提出していた大森一生、清水薫、本山紘司の3氏を追加公認することで一致した。

 5人とは別に、自民入りを希望する無所属で3期目の木口京子氏に関しては、近く総務・選対合同会議に代わる常任総務会に入会の是非を諮ることも確認。結果次第では、38議席まで増える可能性がある。

 民主・県民クラブは立憲民主、国民民主、連合系議員ら8人で構成し、改選前から1減。公明党県議団は5人で増減はなく、共産党県議団は1減の2人となった。

 世話人会では、大型連休前までに会派届を提出した4会派の代表15人が特別委員会の在り方などを協議。「地域振興・防災・環境対策」を「防災・環境対策・スポーツ振興」と改め、西日本豪雨の復旧・復興に関する調査に取り組むことなども決めた。