昨季は福岡所属、トゥーリオが現役引退…日本で苦戦した理由も語られる

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トゥーリオ・デ・メロは7日、リールの公式サイトで掲載されたインタビューで現役引退を発表した。

トゥーリオ・デ・メロは1985年生まれの34歳。昨季はアビスパ福岡でプレーしたが、怪我のためにコンディションが整わず半年間でチームを離れていた。

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彼はインタビューの中で現役引退を表明するとともに、日本で苦戦した理由について以下のように説明した。

トゥーリオ・デ・メロ 「僕は新しい経験をしたいと思っていた。アジア、特に日本でね。あの国の文化はいつだって僕を魅了していたんだ。

そして僕は福岡と契約した。素晴らしい経験だったよ。日本語も学んだし、愛すべき時間だった。

しかしサッカーの面では、その考え方が違いすぎていたよ。日本では仕事の質ではなく量で評価される。常にたくさん走らなければならない。

18歳でも34歳でも関係なく、たくさんのトレーニングをしなければならなかった。そして、僕にはもうムリだったんだ。同じ膝に6回もメスを入れていたからね。また多くの禁欲的な管理を必要とする。

だから、すぐに気づいたよ。僕はここに適応できないと。それは全て文化的なものだ。だから半年で契約を解除することを決めた」

2005年には松井大輔が所属していたル・マンに加入し、フランス・リーグアンをともに戦ったことで知られるトゥーリオ・デ・メロ。

190cmを超える長身ながらも巧みな技術を備えているストライカーとして、その後パレルモ、リール、エヴィアン、バジャドリー、シャペコエンセなどでプレーしていた。

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なお今後については、「家族との時間を大切にしたい」と語っているほか、サッカーに関わる仕事を続けていきたいと表明している。