退団セレモニーに出席したアーロン・ラムジー。目に浮かんだ涙が印象的でした!

来シーズンからユベントスへの移籍が決まっているアーロン・ラムジー。退団セレモニーに出席した彼の目には涙が浮かんでいました。

先日のヨーロッパリーグvsナポリ戦で負傷し、今シーズンの復帰が絶望となったウェールズ代表MFアーロン・ラムジー。11年間在籍したアーセナルとの契約延長交渉は破談に終わり、来シーズンからはイタリアの名門ユベントスへの移籍が決定しています。そんな中、プレミアリーグ第37節のブライトン戦終了後、今シーズンで現役引退を発表したGKペトル・ツェフとダニー・ウェルベックと共に退団セレモニーに出席したラムジーの目には大粒の涙が浮かんでいました。

感極まって大粒の涙を浮かべたアーロン・ラムジー

2008年にカーディフからやってきた17歳の若武者は、大きな怪我を乗り越え、369試合出場、64ゴールを記録。勝ち取ったタイトルはFAカップ3つ。セスクやナスリが抜けた後の中盤を支え、ゲームメイカーとして試合を作る動きやゴールを決める活躍を随所に見せてくれました。

契約交渉の破談はクラブの一方的な判断だった!?

契約が破談となった真相は明らかとなっていませんが、一説によると契約延長のサインをする予定だったラムジーですが、何の説明もなしにクラブが一方的に契約延長の話を取り下げたのだそう。近年金欠クラブとして話題となりつつアーセナルですが、この話が本当だったとすると11年間在籍したクラブの功労者にこの対応の仕方はいただけません。ラムジーの涙から想像するに、この話はあながち嘘ではない気がしてならないのですが・・・実際はどのような結末だったのでしょうか!?

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