田中力投のヤンキース 9回裏3得点で逆転サヨナラ

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【マリナーズ4-5xヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

マルコ・ゴンザレス(マリナーズ)と田中将大(ヤンキース)の両先発が好投した一戦は、マリナーズが主導権を握る展開となったものの、9回裏に3点を奪ったヤンキースが劇的なサヨナラ勝ちを収めた。マリナーズが1点リードで迎えた8回表、マリナーズは三塁ジオ・ウルシェラのエラーなどで二死一・二塁のチャンスを迎え、ドミンゴ・サンタナとジェイ・ブルースの連続タイムリーで2点を追加。試合は決まったかに思われた。しかし、ヤンキースは8回裏に1点を返し、2点ビハインドの9回裏には一死一塁からウルシェラが同点の2号2ラン。さらにキャメロン・メイビンがヒットと盗塁で一打サヨナラのチャンスを作り、DJレメイヒューがライト前に弾き返して試合に終止符を打った。

今季8度目の先発マウンドとなった田中は、初回に2三振を奪う上々の立ち上がりとなったものの、2回表は先頭のサンタナに四球を与え、続くブルースに二塁打を浴びて無死二・三塁のピンチ。ティム・ベッカムを打ち取って一死一・三塁となったあと、ライオン・ヒーリーの犠牲フライで先制点を献上した。3回表はミッチ・ハニガーを併殺打に仕留めるなど打者3人で抑え、その裏にヤンキースはマリナーズ先発のゴンザレスから1点を奪って同点に。4回表は一死一・二塁のピンチを無失点で凌ぎ、5回表は三者凡退に抑えた。しかし、6回表一死からエドウィン・エンカーナシオンに11号ソロを被弾。7回表一死一塁、球数が95球に達した時点で降板となり、7回途中5安打2失点という内容で今季3勝目を挙げることはできなかった。