アスレチックス・ファイアーズ 2度目のノーヒッター

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【レッズ0-2アスレチックス】@オークランド・コロシアム

アスレチックスの開幕投手として東京ドームでの開幕シリーズでも登板したマイク・ファイアーズが、不振に苦しむレッズ打線を相手に自身2度目となるノーヒッターを達成した。9回131球を投げて許した走者は4回表(三塁マット・チャップマンのエラー)と7回表(エウヘニオ・スアレスとヤシエル・プイーグに四球)に出した合計3人だけ。最後はスアレスを低めのカーブで空振り三振に仕留め、快挙を成し遂げた。ファイアーズはアストロズ時代の2015年8月21日(現地時間)のドジャース戦でもノーヒッターを達成しており、これが自身2度目。アスレチックスでは昨年4月21日(現地時間)のレッドソックス戦で達成したショーン・マネイアに次いで史上13度目のノーヒッターであり、また、ポストシーズンも含めるとメジャーリーグ史上300度目という記念すべきノーヒッターとなった。

131球の熱投を見せたファイアーズは、バックの好守にも助けられて快挙を達成した。最大のピンチが訪れたのは6回表。一死から9番のカイル・ファーマーが放った打球は、フラフラと舞い上がり、一塁、二塁、右翼の間に落ちるかという当たりになったものの、二塁ジュリクソン・プロファーが倒れこみながらも見事にキャッチ。ファイアーズを初安打献上のピンチから救った。さらに、次打者ジョーイ・ボットーが低めのカーブをすくい上げた打球は、センター後方への大飛球に。しかし、中堅ラモン・ラウレアーノがフェンス際でジャンプ一番、これを好捕し、華麗な本塁打キャッチでレッズの初安打初得点を阻止した。好守を見せたプロファーは、2回裏に先制のタイムリー二塁打、7回裏に3号ソロを放ち、チームの全2得点を叩き出す活躍。ノーヒッター達成の立役者とも言える素晴らしい働きぶりだった。