スポルティングCPのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス獲得が間近に迫っているマンチェスター・シティ。さらなる強化に向けベンフィカのU-21ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスにアプローチをかけるようだ。
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19歳のフェリックスは今シーズンのベンフィカで公式戦41試合出場18ゴールを挙げている逸材。先月のUEFAヨーロッパリーグ準々決勝アイントラハト・フランクフルト戦ではハットトリックを達成するなど欧州に旋風を巻き起こした。ビッグクラブがスカウトを送る中、世代交代を進めるシティがフェリックスに関心を抱き、元スペイン代表MFダビド・シルバの後釜として迎え入れる準備を進めているようだ。
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さらにシティはブラジル代表MFフェルナンジーニョの後継者としてB・フェルナンデスをピックアップ。交渉は最終段階まで進行しており、移籍金5000万ユーロ〜6000万ユーロ（約62億円〜約74億3000万円）でサインする見通しだ。シティは他にも、センターバックや左サイドバックといったDF陣の補強も検討。特に、ケガの多いフランス代表DFバンジャマン・メンディの代わる選手を今夏の移籍市場で探す方針だ。
