長崎・天草関連資産、訪問者2倍

10連休、世界遺産効果で

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 長崎県は8日、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本両県)の構成資産を10連休中に訪れた旅行者が延べ7万2794人となり、前年同期(9日間)の約2.2倍になったと発表した。大型連休で旅行者数が伸びた上、昨年7月の世界文化遺産登録で「認知度が格段に上がり、需要が喚起された」(長崎県の担当者)。

 潜伏キリシタン関連遺産のうち、来場者が最も多かったのは大浦天主堂(長崎市)の4万3085人で約2.4倍。次いで「天草の崎津集落」(熊本県天草市)も92%増の1万4192人、「久賀島の集落」(長崎県五島市)は約6.2倍の929人に膨らんだ。