ベネチア国際美術展で内覧会

下道さんらが日本館出展

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第58回ベネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館の展示=8日、イタリア・ベネチア(共同)

 【ベネチア共同】イタリアのベネチアで2年に1度開かれる現代美術の祭典、第58回ベネチア・ビエンナーレ国際美術展の関係者向けの内覧会が8日、始まった。

 約90カ国が参加する「国別部門」に出展する日本館のテーマは「Cosmo―Eggs/宇宙の卵」。美術家の下道基行さんが近年、沖縄県の八重山諸島などで撮影を続けてきた「津波石」を軸に展示を構成、人と自然環境の関係を再考する。

 作曲家の安野太郎さん、人類学者の石倉敏明さん、建築家の能作文徳さんと協働。企画構成を担うキュレーターは秋田公立美術大准教授の服部浩之さんが務めた。