【セリエA】敏腕代理人ライオラ氏が3ヶ月の活動停止…ポグバやデリフトの今夏移籍が不可能に⁉

サッカー界で名の知れた敏腕代理人ミーノ・ライオラ氏が、イタリアサッカー連盟(FIGC)から3ヶ月の活動禁止処分を受けたことが明らかに。これにより多くの選手の移籍に影響が出ることとなった。

【ラ・リーガ】ベイル+クロース=ポグバ?レアルとユナイテッドで超大型トレード実現か

マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバやパリ・サンジェルマンのマルコ・ヴェッラッティ、アヤックスのマタイス・デリフトといったビッグネームの代理人を務めるライオラ氏。FIGCが8月9日までの活動禁止を言い渡し、8月18日でマーケットが閉まるイタリアクラブとの交渉が実質不可能となった。さらにライオラのビジネスパートナーで従兄弟のヴィンチェンツォ・ライオラ氏も2ヶ月の停止処分を受けている。

【エールディビジ】バルサ、レアルに続いてリバプールも参入⁉︎ 激化するデリフト獲得レース

FIGCは声明で「スポーツ検察委員会は、例外なくミーノ・ライオラ氏とヴィンチェンツォ・ライオラ氏を糾弾し、彼自身に代わる行為、会社の代理人やその他スポーツに関わる如何なる活動の一時停止を下す。ミーノ氏は3ヶ月、ヴィンチェンツォ氏は2ヶ月の処分とみなす」と声明を発表。ライオラ氏は弁護士を通じて処分の理由を要求し、処分の一時停止を求めるようだ。

イタリアで活動禁止処分を受けたライオラ氏

© 株式会社SPOTV JAPAN