共産・志位委員長「祝意は当然」

天皇即位賀詞に賛成

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 共産党の志位和夫委員長は9日の記者会見で、天皇陛下の即位を祝う「賀詞」に賛成したことに関し「憲法上の制度に基づいて新天皇が即位することに祝意を示すのは当然だ」と強調した。同党は1990年11月の平成の際の賀詞には反対していた。

 平成のときと対応が変わった理由について「当時は君主制の廃止を掲げていたが、2004年の綱領改定で考え方を変えた。今は天皇の条項も含め、現行憲法を順守する立場だ」と語った。

 天皇制に関し「存廃は国民の総意で解決されるべきだ。存廃が問題になった時は民主共和制を実現すべきだとの立場を取るが(廃止の)取り組みをやるわけではない」と述べた。