【ラ・リーガ】残りたいベイルと売りたいレアル…夏の市場では超バーゲン価格に

ウェールズ代表FWガレス・ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏は、レアル・マドリードの残留を強調。ただジネディーヌ・ジダン監督はベイルが留まることを望んでいないようだ。

【ラ・リーガ】ベイル代理人がレアル残留を改めて主張「チームにコミットしている」

今シーズンの低調なパフォーマンスにより、ジダン監督の構想外になりつつあるベイル。すでにクラブの放出リストに名を連ねていて、来シーズンからの新プロジェクトには含まれていない。直近に行われたラ・リーガ第36節ビジャレアル戦でベンチ外となり、ラージョ・バジェカーノ戦でのベイルの失態について聞かれたジダン監督は、「わからない。彼に聞かなければならないね」と擁護しようとしなかった。

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ベイル代理人のバーネット氏は、クライアントがチーム残留を望んでいると主張しているものの、ジダン監督に下での将来は不透明だと認めた。「ガレスは残留を望んでいる。ジダン氏が同じ考えかは分からないが、ガレスはチームに残りたいと思っているよ。クラブとはまだ2022年まで契約を残しているしね。私の意見では、彼は世界でもトップ4か3の一人だと思うよ」。買い手が見つからないベイルに対し、レアルは移籍金1500万ユーロ(約18億円)程度のオファーなら応じる構えを見せている。

チームに残りたいベイルと今回に売却したレアル

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