日本ハム、オリ山本攻略できず 栗山監督「勝ちきれなかったのはこっちのせい」

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日本ハム・栗山英樹監督【写真:石川加奈子】

6回に大田、近藤の連続二塁打で1点を奪うのが精一杯

■オリックス 2-1 日本ハム(9日・札幌ドーム)

 日本ハムは9日、本拠地でオリックスに1-2で敗れた。勝率は再び5割に逆戻り、順位は3位タイに後退した。

 オリックスの先発・山本を攻略しきれなかった。6回2死から大田泰示外野手と近藤健介外野手の連続二塁打で1点を奪うのが精一杯。4月18日の対戦時には、6回で5安打4得点を奪って黒星をつけたが、この日は7回で5安打1得点。8、9回は沢田、増田の継投の前に追加点を奪えなかった。

 一方、投手陣の失点は先発の加藤貴之投手が3回に大城に許した2ランのみ。2番手のロドリゲス投手が6回に危険球退場するアクシデントもあったが、4回以降リリーフ4投手で無失点に抑えた。

 栗山英樹監督は試合後「野球は噛み合わせ。誰がどうとか関係なくて、勝ちきれなったのはこっちのせい」と敗戦の責任を受け止めた。「(山本が)いいピッチャーであることは間違いない。ただ、そういうことではなくて、野球の試合は相手よりも点を取れば勝つし、取れなかったら負けるというシンプルなもの」と接戦をものにできなかった悔しさをにじませた。(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)