斎藤実と明治天皇の縁紹介 奥州・記念館が企画展

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斎藤実と明治天皇とのゆかりの品を並べた企画展

 奥州市水沢出身で元首相斎藤実(まこと)(1858~1936年)と明治天皇とのゆかりの品を紹介する改元を記念した企画展は、同市水沢字吉小路の斎藤実記念館(安倍(あんばい)初雄館長)で6月30日まで開かれている。

 斎藤は37歳の時に海軍の侍従武官として明治天皇に仕えた。企画展は「皇室と斎藤実夫妻」と題し、明治天皇が愛用し斎藤に与えた手袋やシャツ、崩御の際に遺物として受けたドイツ製の花瓶など初公開8点を含む32点を並べている。春子夫人が昭憲(しょうけん)皇太后からもらった銀製の箸、かんざしも展示している。

 午前9時~午後4時半。月曜休館。入館料は小中高生は無料、大人は税込み200円。問い合わせは同館(0197.23.2768)へ。