東西南北

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 8日にオランダで行われたサッカーの欧州チャンピオンズ・リーグの準決勝第2試合。同国のアヤックスに対し、第1試合の点差を含め、3点の劣勢となったトッテナム(イングランド)は、後半10分と14分のルーカス・モウラのゴールで追い上げた上、試合終了直前の最後のチャンスでルーカスが再ゴール。総合得点で同点、敵地ゴールの差で奇跡の決勝進出を果たした。サンパウロFC時代、「ネイマールのライバル」と目されながら、欧州移籍後はパッとせず、ネイマールのPSG移籍で同チームのレギュラーを追われるなど、苦汁を舐めていた彼が大舞台で人生最高の活躍。コパ・アメリカでも代表入りしてほしいが。
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 第2連邦地域裁が8日、3月に一度逮捕されたが釈放されていたテメル前大統領と、収賄疑惑の仲介役とされた退役軍人ジョアン・バチスタ・リマ・フィーリョ氏に出されていた人身保護令を取り消し、9日には再逮捕も命じた。同じく逮捕されたが釈放された、元閣僚のモレイラ・フランコ氏らの再逮捕は命じられなかった。再度の告訴によって判断が覆る可能性も残っていたが、テメル氏らは9日午後、聖市連警に出頭した。
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 2002年に実の両親を計画殺害した10代女性として話題になったスザーネ・フォン・リフトフェン受刑囚が8日、「母の日」の外出許可で聖州トレンベーの刑務所を期限付で出た。模範囚ということで刑期短縮が認められて以来、クリスマスやパスコア、父の日などに出所が許されるようになったが、最近は出所のたびに、その姿がマスコミに追われている。