ムクドリ夫婦 子育て大忙し 10日、愛鳥週間始まる

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巣に餌を運ぶムクドリのつがい=9日午後、糸満市潮崎町(金城健太撮影)

 10日から愛鳥週間が始まった。沖縄県内の各地で、繁殖期を迎えた野鳥が卵を温めたり、ひなに餌を与えたりと活動が活発になっている。

 糸満市潮崎町では、小学校の防球ネット支柱の隙間にムクドリのつがいが巣を作り、子育てに奮闘している。親鳥が餌をくわえて巣に戻ると、「ピピピ」と、ひなの鳴き声が響いた。本来、ムクドリは冬に沖縄に渡ってくる旅鳥。県鳥獣保護管理員の嵩原建二さんは「近年、留鳥化が進む傾向にあるのではないか」と話した。