南アフリカ与党、過半数保つ勢い

総選挙の暫定結果、汚職で批判も

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 【ヨハネスブルク共同】8日実施の南アフリカ総選挙(下院、400議席、任期5年)で、選挙管理委員会は10日未明、開票率70%超の時点での暫定結果を発表し、与党アフリカ民族会議(ANC)の得票率が約57%となった。汚職疑惑や景気低迷で批判を浴びていたが、過半数は維持する勢いだ。2014年の前回選挙で獲得した249議席を保つかどうかが焦点となる。

 過半数を維持した場合、昨年2月に大統領に就任したラマポーザ氏が、約2週間後の下院本会議で再任される。

 黒人主体の急進派、経済的解放の闘士(EFF)は、10日未明時点、前回から約3%増えて10%前後となっている。