5月10日の「五島の日」をPRするイベントが9日、東京・日本橋の長崎県アンテナショップ「日本橋長崎館」で始まり、島自慢の特産品をアピールしている。12日まで。
五島市が都内での認知度を高めようと開催。6月に五島市内に新しいホテルをオープンする五島自動車などが協力しブースを構えた。
大半の商品の値段を510円に設定。五島うどんやキビナゴの一夜干し、紅茶などが並び、糖度が36度と高く、スイーツとして人気がある「ごと芋」のかんころ餅も人気を集めた。地元米「なつほのか」や五島ツバキ茶、魚介スープの試飲試食もあった。
期間中、五島ツアーの告知イベントやクイズ大会、ライブなどを予定。五島市東京事務所は「イベントを通して増加している観光客をさらに伸ばしたい」としている。